障害者の現状

種類別・年齢別からみる障害者

近年の日本の障害者の現状を紹介します。
障害者は、身体障害者・知的障害者・精神障害者の3つに分けられ、それぞれ人口千人当たり28人・4人・21人となっています。
このデータによりますと、およそ国民の20人に1人が何らかの障害をもっているということになります。
年齢別の障害者数を調べてみますと、65歳以上の障害者の割合は、身体障害者では60.2%と高い数値を出していますが、知的障害者では2.8%ときわめて低く、また精神障害者は27.2%で、わずかに高い程度となっています。
この事からも、高齢者の中に障害者が多いわけではないという事がわかります。

生活に深く関わりのある障害

近年の障害種類別の障害者数を見ると、身体障害者の中では、視覚・聴覚障害、言語障害はほぼ横ばいになっており、内部障害や肢体不自由が増加しています。
また、精神障害の中では、総合失調症関連は横ばいになっており、うつ病関連が増加しています。

身体障害の発生の原因は、疾病・事故の割合が高く、発生の年齢は40歳以降が60%近くを占めています。
また、精神障害者の初診時の年齢は、20歳未満が40%近くを占めており、その中でも総合失調症は20歳未満が60%近くを占めています。
この事からも障害は私たちの生活の身近に存在している事がわかります。